●読ませたい人を考えない。
読ませたい人とは、この世代やこの人たちになどの事を指します。これは投稿や掲載を目指す雑誌にもよりますが、雑誌がそれほど多種多様に出ているかというとそうでもないです。
雑誌はギャグやストーリー漫画にラブコメなど様々なジャンルが入って一つの雑誌となります。
では、「こんな人に読んでもらいたい!」と考えている方はどうすればよいのでしょうか?
メジャー誌とマイナー誌はどちらも同じ路線を走っているわけではないです。メジャー誌はいえば、アメリカの映画。マイナー誌はミニシアターとするとわかりやすいでしょう。
書きたいものを書いていれば自ずと読者を選ぶ結果になります。これはどうしょうもないことかもしれません。メジャー誌なら、共感できる題材やよくある設定や奇抜なアイディアになります。
しかし有名な雑誌に載りたいと書きたいものを書くというのはどうしても両方かなえたいというのが、贅沢ながらみんな持っていると思います。
しかしそんなことを考えるより漫画というエンターテイメントをあなたらしくやる事をとことんやるべきだと思います。
あなたが読んでほしいと思う人や世代におもしろいと感じてもらえるエンターテイメントとは何か?ではなくあなたがおもしろいと感じる物を考えればいいのではないかなと思います。
僕自身は、漫画ならではのあり得ないくだらない話が大好きなんですが、中には人間の闇や情に訴えるような静かな作風の方もいると思います。
では静かな展開やあまりストーリーが動かないものをどうやってエンターテイメントにするのか?って事ですが、たばこを吸うことさえよくある風景の吸い方をどのように見せるかだって、僕はエンターテイメントだと考えます。
つまり現実にある設定で静かに情に訴える漫画だって、漫画です。
簡単に言ってしまえば、あなたが書きたいものはどのようにしたら自分は楽しく書けるかということにつきるのだと思います。
編集さんにだめ出しされても、友達がいまいちの反応だとしても、自分がこう見せたらおもしろいと感じることが大事です。
漫画は読んでもらうことが大前提ですが、読み手を選ぶというのは大先生でも言わないような贅沢な話です。「この漫画好き」と言ってくれる人は自ずと後からついてきます。自分を信じて、自分がおもしろいと感じることに感性を研ぎ澄ませばいいと思います。
簡単のようで難しい話ですけど、大事なのは自分がぶれない強さを持つことだと思います。こうすれば漫画としてはおもしろいだろうの付け刃は、全く効果は出ません。
自分を信じて、楽しく書きましょう!